サービス
自立生活センター・小平は、障害を持つ人が地域で当たり前に暮らすための、様々な支援を行っています。
自立生活プログラムとは
社会参加と自分らしい生活を送る上で基本となる経験や技術、知識を共有するのが目的です。
第一に自立生活を「障害者」として営む上でのメンタルな部分を考えていきます。次に自立生活を送るための様々な制度を学びます。これには手当を始めとする経済的な自立のための制度、介助者を雇うための制度などが含まれています。第三に社会参加のための知識を養います。金銭の管理の仕方や、電車の乗り方などがこれにあたります。そして、第四には自立生活の重要な技術である介助者との関係の作り方や料理の仕方を身につけます。このように、障害を持っていても、自分の意志と選択で、自分の望む自立生活を実現するための技術・知識を伝えあい、体験の分かち合いを中心にプログラムをすすめていきます。
今後の予定
最新のILP情報は、トップページの講座の最新情報にてお知らせします。
ピアカウンセリングとは
ピアカウンセリングのピアとは、仲間という意味で、同じ背景を持つ人同士が、対等な立場で話を聞き合うことです。「助けること、助けられることが対等である」という理念から、障害を持つ人の自立のための相談に障害者自身があたります。これから自立を始めようとしている障害者にとって、ピアカウンセリンは精神面の重要なサポートで、自己信頼の回復と人間関係の再構築を目標として位置づけられています。
今後の予定
最新のピアカウンセリング情報は、トップページの最新情報欄にてお知らせします。
介助派遣
家事一般、外出、食事、入浴、排泄、着替え、体位交換など・・・、内容に応じて介助を必要とする人に、必要なサービスを提供します。
移送サービス
必要に応じて、移送車両とスタッフを提供します。
講師派遣
必要に応じて、学校などへ講師を派遣します。
権利擁護・政策提言
自立生活センター・小平は障害者自身がこれから、自立しようとする障害者をサポートする存在として生まれました。それと同時に我が国の障害者福祉充実に向けて政策を提言してきました。制度を学ぶだけの存在ではなく、自らの自立生活のために進め変革していく存在ととらえ、障害者自身が政策提言のため、各省庁に出かけて行って訴えています。